知っていますか?毛染め剤によるアレルギー
2016年02月07日
こんにちは福岡県大野城市にある美容室サロンド・ヴィーナスです
当店は、あなたの美容と健康そして癒しの空間を提供するサロンです。
女性なら、誰でも綺麗でいたい、若くありたいと思うのは誰でも同じ願いですよネ!
最近は50代60代の方も随分オシャレ上手になり、実年齢より若い方が多くなりました。
手軽に家庭で簡単に染められるようなものもリーズナブルな価格で売っています。
起用な方なら安い値段で簡単に染められるならわざわざ時間を取って美容室に行く必要はありませんよね〜(^_^;)
…でも良く考えて見て下さい。市販されている染料剤にどんなものが使用されているか…(−_−;)
基本的にヘアカラー剤とは酸化型染毛剤です。
比較的低コストで色の種類も豊富で、少量で尚且つ短時間で髪をしっかり染める事が出来る染料の中にはほとんど全てのヘアカラーの1剤に【パラフェニレジアミン(PPDA) 】が含まれています。→これが一般的に言うジアミンです。
ジアミンは色素になる前の染料で、もう皮質や毛髄質へ浸透し酸化されて発色します。
この時毛髪を構成するケラチンタンパク質と結合し発色するので、シャンプーしても色が落ちにくくなります。
また、ジアミン黒くするのが得意で、白髪もしっかり染める事が出来るのです。
しかし、ここ最近では毛染めによる頭皮のかぶれやアレルギーが極めて多くなりました。
それは何故でしょう〜(・・?)
《 アレルギーはまず自分の体に異物が入る事から始まり、外から入ってくる異物に対して体を守る仕組みとして免疫システムがあります。
この働きで体の中に抗体が出来ます。同じ異物が体に入ってくると今度は抗体がこれを撃退しようてするのです。
アレルギーの反応出るのはこの時で、初めて毛染めをした時には何も起きなかったから、その後もずっと安全と言う訳ではないのです。
実際に反応が出るのは数年後て言う場合もあるから、自分はアレルギー体質ではないと安心してしまうといけません。
毛染めを続けて数ヶ月、数年も経ってから苦しまなければならない人もいます。
※※※アナフィラキシーショックとは❓
蕁麻疹や紅潮(皮膚が赤くなること)等の皮膚症状や時に呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴う事があり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。これを”アナフィラキシーショック”とよひます。