知らないと怖い頭皮の汚れとトラブルのお話し😱
2016年07月20日
こんにちは、大野城市大城にある美容室サロンド・ヴィーナスです。
当店は貴方の美容と健康そして癒しの空間を提供するサロンです。
梅雨も明け夏本番がやってきました。
今年も猛暑の夏になりそうですね〜〜
水分補給して熱中症にならない様にお気をつけ下さいませ!🙇🏻
さて、今日は頭皮のトラブルについてですが、暑くなると汗も多くなり、頭からながれる汗も半端なく鬱陶しいくらいですね〜〜(-。-;
お子様方は夏休みにはいり、プールや海などに出かける事もあることてしょう。
思いっきり遊んで汗を掻き、楽しい一時ですが、その後の頭皮のケア、汚れを綺麗に落とし清潔に保つことが大切です!
頭皮を清潔に保つ事は生命活動の基本とも言えます。頭皮が不潔になると正常菌叢に歪みが生じ黄色ブドウ球菌、化膿連鎖球菌などの化膿菌が増え、血管萎縮させ、血流を阻害し、多くの疾患を発生させます。( 血管萎縮脱毛症を起こす原因に )
脂漏性の汚れはリパーゼ酵素を異常分泌させ、皮脂膜の酸化となり、細胞を破壊し脂漏性脱毛症を起こす事も珍しくありません。
又、頭皮が不潔になると紅斑や湿疹となり、慢性的な皮膚炎を発生ささせます。
【 頭皮の保護システム 】
1 皮脂膜→外的刺激から皮膚組織を守っています。
2 水分 →皮膚はたえず発汗を繰り返し 発汗作用により温度調整し脳の保護と外界刺 激から皮膚組織をまもっています。
3 バリアゾーン →角質細胞とセラミド( ヒアルロン酸 リン脂質 NMF )によって形成されていて外的刺激物から皮膚組織を守っている。
4 正常菌叢→200~300種の微生物がはんしょくし、自らのバランスの確保と外界から進入する多くのカビ、細菌、ウィルスによる細菌感染症から皮膚組織を守っている。
この様に頭皮を清潔に保つ事は大切であり、ひごろのシャンプーのやり方は重要です。